ちょっち 待っち! 就活生

はいこんにちわ・。・
今日はちょっと趣向を変えて、就活振り返り記事でも書こうかなと思います。ふぃーゆさんがやってたののパクリです


本題に入る前にあめおふ!行ってきたので軽く触れておきます。

主催からモチベ沸かなかったら見学に移って構わないと言われていたこともあり、なんだかんだ今回も見学スタッフでいいかな〜と思ってたんですが、
まさかの見学枠が埋まるという事故により対戦参加を余儀なくされる事態に。
当然(?)構築とか持ってなかったんでどうしたもんかと思っていました。

悩んだ挙句
( ˘⊖˘) 。o(旅パにピカチュウリザードンXとルカリオゲッコウガいたし、スマブラスタンとか言っとけば許されるんじゃね・・・?)
とかいう愚案が浮かんできたのですが、
ちょうど主催のくらぴょんが試したい構築があるから作って貸してくれるということになり何とかなりました^。^
運営準備の傍らで個体や持ち物まですべて揃えた状態でレンタルパスを用意してくれた彼は主催者の鑑です。 #媚び

メンツとしては
化身ボルトロスキノガッサバシャーモギルガルド、ポリゴン2、スイクン
といった感じ。
前日に渡されたときには化身ボルトロスが物理で、スイクンの枠がメガギャラだったのですが、
こばるとさんとどなさんと試運転して、「さすがにない()」という結論に至り、当日自己紹介の裏で今の形になりました。

回した感じ噛み合うといい動きはできるのですが、反面構築的な欠陥がいろいろと浮き彫りになる結果となり、まだまだ煮詰める余地があるのかなと感じました。
戦績自体も3−6という体たらくで、環境に取り残されてる現状がそのまま表れた形ですね。


サブイベントの5世代対戦会では、スタッフ席に常駐していたためあまりアグレッシブに対戦相手を探しにはいけませんでしたが、
あめおふ!らしく久しぶりに雨パをぶん回して、やっぱり5世代楽しいなぁとしみじみ感じました。
関西ではもち君が5世代対戦会やるみたいですし、関東でも対戦できる機会は増えるといいなと思います。
ちなみにこちらは2−1、まんまと壁ライコウをゴチルで嵌め殺したと思ったらボルチェンで逃げられて見事に腐りました^q^




さて、本題に戻りましょうか。
まぁ就活トークといっても、アドバイスできるほどこのクソゲーを把握できてないので、どちらかというと注意点とかムカついた話とかそういうのになりそうです。





1.信じてはいけない売り手市場時代の老害の妄言

かつての売り手市場の就職活動は凄かったらしい。
めぼしい就活生が他の企業を受けられないように食事会を開いたり、遊園地に一日招待したりしていたらしい・・・
さすがに未だにそんな就活戦線だとは誰も思ってないだろうが、
そんな世代が残した一つの危うい妄言がある、それは・・・



最終面接はただの確認作業

というアドバイス。たぶん誰しも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。

結論から言うと今の就活においては完全な嘘っぱちである、確認作業どころかただのラスボスなので気を引き締めていかないと完全に食われます。

参考までに自分の最終面接の勝率を上げておくと

2/6

である。
これをどう捉えるかは個々に任せるが、少なくとも最終に残った時点でほぼほぼ内定してるなんて老害の発言が如何に信用ならないかはよく分かっていただけるはずである。

現代の就活においては企業側も余分な採用をする余裕が全くなく、最終面接はまさに最も適した人材を拾い上げる場となっている。
ただでさえ役員が目の前に並び、今までの1:1が多い面接に比べ圧力がかかる中でうまくやりおおせたとしても、他に優先度の高い人がいればドボンである。
特に最終面接で落とされると、今まで無駄にした時間や交通費が脳裏に浮かんで2週間分(個人的な感覚)ほどのやる気を持っていかれるので、最終面接には是非とも万全の心持ちで望んでいただきたい。


一番印象に残った最終面接
最終面接で金沢まで行かされたことがあります^q^
東京支社での勤務を希望していたので、全部こっちで選考を受けられるもんだと思ってたんですが、
社長が直接面接+食事会をやりたいということで、1泊2日で就活という謎の体験をすることに(交通費・宿泊費はさすがに出ましたが)。


落ちました()

今思うとこの目で見たあの僻地に転勤になる可能性を潰せた意味ではよかった気がしますが、ここまで接待気味の面接でも落ちるときは落ちるというのは、最終面接の怖さを表すいい指標になるのではないでしょうか・・・





2.リクナビは便利なサイトではありますが・・・

就活サイトもいろいろありますが、一番使いやすくて掲載企業のパワーも強いのはおそらくリクナビと言い切って間違いないでしょう。(無論大企業絶対主義者でなければ複数のサイトを併用すべきではありますが・・・)
しかしながら、リクルート社の発言自体の信頼度は正直そうでもないのが現状です。

具体的に言うと
SPIOpenES

結論から言うとこれらに一任した就職活動とか無理です、普及率が高が知れてます。

まずWEBテストに関してですが、企業の規模によらず採用しているWEBテストの種類はバラバラです。
SPIの対策だけひたすらやっておけばどの企業でも高得点を取れるというには怪しい部分があります。
しかしながら、どのテストにしても結局見たいのは中学相当の知識や頭の柔らかさ、数値データへの怯まなさや読解力といった基本的な部分で、加えて満点を要求されるものではないので、基本的に頭の体操を日頃からしておくというのが大事だと思います。
加えて企業側はWEBテスト代理の人が受けている可能性を見越しており、そこだけで切り捨てることはしたくないというのもあります。
逆に選考の途中で本人確認として類似のテストを筆記でさせられることもあります。

それから、企業によってはオリジナルの筆記テストをWEBテストの代わりに課すところも少なくありません。
一番ムカついたのが一般常識の名目で受けにいったら自社の歴史や施設に関する問題が大量に出題された某企業ですね、自惚れんなクソが。


OpenESに関しても、あまりこれで済ましてくれると公言してる企業は多くありません。
もしかしたらOpenESでもいいのかもしれませんが、基本的に指定がなかったら履歴書は手書きにせざるを得ないのは日本の悪しきところですね。
とはいっても、使える企業に当たったら設けものだし、思考の整理はどこかで必要になってくるので、作っておいて損は無いと思います。


いずれにせよ、各企業バラバラなので、「この方式でやってる企業」とかいう形で絞るのは過度に選択肢を狭めるのでやめたほうがいいと思います・・・





3.なんだかんだ面接は運ゲー

もちろん企業だって無作為に採ってる訳ではないので、自己研鑽や企業研究を重ねて自身を欲しそうな業種を見定めたり、相手の欲しそうな子を演じる訓練をすれば避けられる運ゲーは増やせるのですが、それを持ってしても結局ご縁の一言で済まされる面接官との不一致は避けられません。
つまり、面接はWEBテストやグループワークに比べて落ちてもへこまない姿勢が重要だと思います。

分かりやすい仕方なかった例を挙げると、人事と現場の思想が全く違う企業が挙げられます。
基本的に学生が面接に向かうまでに評価基準にできるのは主に人事が表現した企業にすぎません。もちろん大半はそれでいいのだと思います。
しかし、1,2次面接で現場社員が面接官を勤めるシチュエーションはよく見受けられ、たまに悲劇が起こります。
人事の説明を企業のHPと合わせて掘り下げて面接に望んでも、現場の社員は

「・・・?それ誰が言ってたの・・・?」
「人事がどういったのか知らないけど現場としては○○ができる子が欲しいんだよね」

とか平然と言ってくる場合があります。
面接って基本的に最後のフェーズなので、時間返せ感がハンパないです。


ただ、就活生を怖がらせる圧迫面接や、心理学者気取りの意味不明な謎かけは一度も無かったので、そこは安心していいのかもしれません。
どういう人間なのか、行動原理はなんなのか、働く上でそれは役に立つのか・・・
この辺がよく試されてる感じがしますね。


個人的なジンクス
デブおばさんとの面接は基本的にクッソイライラした状態で帰ることになる。
上から目線な上に自分が理解できない内容に露骨に興味を示さないクソ面接官は大体デブおばさん(偏見)。
面接の途中で「(こいつと働きたくねー)」と思っても基本的に帰れないのが辛いところですね・・・





4.ポケ勢的に気になる(?)アレ

履歴書には必ずあるであろう趣味の欄。
面接官の話の導入という意味でも、ストレス耐性を図る意味でも、正直重要な項目です。
そんな欄に、

趣味:ゲーム

趣味:ポケモン
はアリなのか・・・?

特にポケ勢の皆さんなんて他にたいした趣味も無い(失礼)でしょうし、気になるところだと思います。


結論から言うとアリです。
これはキャリアセンターや複数人の面接官のフィードバックで何度か確認したのでそれなりに信憑性はあると思われます。

実際のところ面接官もプロなので、趣味の中身の程度は正直あまり気にしておらず、
その趣味を通して何を考え、何を得て、何を課題に感じたのかという部分を重視しており、正直下手な趣味より饒舌に語れる自信があるなら思い切って書くのは全然アリだと思います。
現に自分が就職を決めた企業では大量の自己PR欄が埋めきれずポケモン絡みの話を書いたところ、面接官が興味本位で食いついてくれたところにこのゲームの戦略性の高さ、これを通して多くの人脈を得たこと、社mfのスタッフ経験から社会人のマネジメントを間近で見ることができたことなどをアピールし、無事に通過することができました。

もちろんメインの趣味でサークルに入っていたビリヤードのほうが聞かれる率は多かったですが、なまじ大人たちはポケモンを子供の遊びだと思っているため、聞かれたときの切り返しのインパクトは相当でかいと思われます。

ただし、ひとつ線引きとして気をつけないといけないこととして、
趣味:ギャンブル
は敬遠されやすいらしいです。
もっとも、統計学の研究の応用としてパチンコで実験をしたことを話して外資系コンサル大手に採用された事例もあるらしいので、何事も得たもの次第ということですね・・・





5.最後に・・・
自分は正直就活に関しては大きな遠回りをしてしまったと思います。
数学というニッチな学問を学んできた自分をアピールできる企業などあるのだろうか?という思いが最初のうちは強かったからです。
しかしながら、多くの企業の採用担当は、

学生の学んだことなんてクソの役にも立たない

と考えているのが大多数だというのが結局のところだというのが分かりました。
その前提で考えれば過度に自分の選択肢を窄める必要はありません。
もちろん中には専門性を有する仕事もあるでしょうが、大半は今後使える人材に育てられるかというところを見ています。
就職活動で問われるのは得たものという結論より、何を得ようとして何をしてきたかという過程の部分です。
自己分析が重要とされるのは理由付けのできない行動が面接官に響かないからというのが大きいのだと思います。

正直就職活動は大変です。
多くの時間や労力や郵送費や交通費を食われることになるでしょう。
しかしながら、数をこなして得る部分は私をはじめとした凡人には非常に大きいです。
私みたいに最終落ちるたびにグダグダすることなく、めげずに頑張ってください。


それでは!・。・ノシ