ゆるゆり12巻と大室家2巻と小冊子

╰(´◔∀◔`)╯ついに新巻出たぞォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!



ということでさっそくゆるゆり12巻と大室家2巻を買ってきた・。・v

特装版なので小冊子が2つ付いてます。


あふれ来るモチベーションを、過度なネタバレにならないように注意しながら感想とか見どころとか垂れ流していきたいかなーと思います。



ゆるゆり12巻+小冊子〜

ゆるゆりの魅力の1つがなもり先生の独特の感性から繰り出されるシュール感だと思うのですが、
今回も読書に夢中な結衣に放置された京子がダミー結衣を制作して遊びだしたり、
花見のパーティグッズ調達係になったチーナがコスプレグッズを片手にとんでも妄想を爆発させたり、
娯楽部4人で順番に書き足していってロボットのイラストを描くことになったりと、
抜かりないギャグの畳み掛けで百合抜きにしてもなかなかの完成度でした。

百合方面では綾乃が京子を映画に誘うために奮闘したり、
あかりと京子が小さい頃にしたかくれんぼを思い出しながらコタツの壊れた部室で身を寄せ合ったりと盤石の構え。

小冊子の方もなかなかよくて、キャンプの写真をみんなで見返した後で、
「焼き増ししてほしい写真の裏に名前を書く」
というオーソドックスな作業の中に、色々なドラマが詰め込んであって見ごたえあります!・。・!
特に綾ちとな、あのささやかさが素晴らしい。


さて、そんな中で今回特に推したい話が大きく2つあります。
最初に言っとくとさくひま回と千鶴回です、ちょっと長めに振り返っていきたいと思います。
ネタバレ度が上がるので気にする人はブラウザバック推奨かもです・・・





第85話:夢で逢い・・・たくないかも

この回では、櫻子視点で描くさくひまの素晴らしさを改めて確認することができました。
以前あったのは、最近構ってくれない向日葵と、それと連動して向日葵と一緒にいるようになったチーナに図らずも焼きもちを焼いてしまうという話でしたが、
今回はまた少し違った趣向で物語が始まります。

いつものように(?)お腹を空かせた櫻子のもとにやってきた向日葵でしたが、なんだかいつもと様子が違います。


なんだこの向日葵は・・・たまげたなあ

日頃のツンツンっぷりからは考えられないほどのデレデレっぷり、ハートマークまで飛んじゃってます^。^;

まぁ夢だったわけですが()
しかしながら、この夢のせいでミョーに向日葵のことを意識してしまうようになったしまいます。
勿論向日葵は櫻子の夢の事なんて知るはずもないのでいつも通りの距離感で絡んでくるわけですが、
そのたびに夢の中の向日葵がチラついてギクシャクしてしまう櫻子という構図が素晴らしかった。

まぁなんだかんだケンカで終わるこの2人の安心感は異常。
今巻で一番ニヤニヤできるいい百合回なのではないかと思います。



ところで・・・
もはや盤石といっていいほどド定番のこのカップリングなわけですが、

さくひま』なのか『ひまさく』なのか?

という永遠のテーマがこの作品にはあるわけですね・・・
ちなみに、以前におんなじテーマで記事書いたのを途中で思い出してしまいましたが、もったいないから消しません^。^;→参照
勿論、このカップリングの他にも『あかり&ちなつ』、『京子&綾乃』あたりも、おそらく割れるところではないのかと思います。
かくいう自分も最初のうちはひまさくのつもりで眺めていましたが、作品の進行と共にさくひま派に鞍替えしました。
ひょっとすると今後の展開次第では再びひまさく派に・・・?なんてこともあるかもしれません。
公式が公言していないということはそれだけ揺らぎがあり、想像の自由度も高いわけですね。
勿論、公言されてない以上どちらが正しいということもないわけです(穏健)

しかしながら、どういう見方の差異からこの違いが生じてくるのかという部分には興味があり、
自分としては、この作品の百合には大きく2種類の眺め方があることに起因しているのではないかと考えています。

作中で公言(というかネタに?)されていますが、この作品はサザエさん時空、いわゆる歳を取らず4月1日と共に学年がリセットされる世界で展開されています。
この歳を取らないという理を絶対のものと捉えるで、この作品のカップリングの見え方が大きく変わってしまうのではないかと私は考えています。

もし前者のように、すべてのキャラクターはこのまま永遠にこの学年、ひいてはこの思考のままカップリングを形成するという視点でこの作品を眺めるのであれば、
当然今現在どちらが積極的かというのをそのまま受け攻めに反映させることになるのではないかと考えられます。
例えば櫻子の向日葵の例で言えば、この視点で見ている人はひまさく派が多いのではないでしょうか?
まだおつむの年齢に開きがある()こともあってか、たまにベクトル出しても基本的に無自覚な櫻子に比べて、
なんだかんだ甲斐甲斐しく世話をしてあげたり、ふとした拍子に物思いにふけったりする向日葵の方が恋愛感情に芽生え易そうに見えます。
というか、『くっつきそうだけどさくひまは無さそうだから必然的にひまさく』という思考に行きがちなのではないかと思います。

しかしながら、このルールに従って考察もとい妄想を掘り下げていくと、ある見解に行きつくことが多くなりました。
それは、「現状で固定されるとそもそもカップルまで行きつかないのではないか?」という疑問。
それは個々人の思考の成長が見込めないという部分だったり、立ち位置が固定され続けるということだったりが原因だったりするわけですが、
これだとどうしても考察の幅が狭くなってしまったり、強引になってしまう部分が多い気がしていました。

そこで出てくるのが後者の視点、すなわちサザエさん時空を抜け出し、カップリングが成立するところまで時間を拡張して観測するという視点
言い換えれば、最終的にどのように結ばれるか?というところを妄想する視点なのである。
裏を返せば作者の決めたルールを放棄し、作者が提示したものでない要素を見ようとしている分、ある種禁忌に触れていると言えなくもないが( ´◔‿ゝ◔`)
ただまぁ妄想ってそもそもそういうもんだしな、うん( 'ω')
さくひまというカップリングはどちらかというとこの視点での産物だと個人的には考えていて、
自分の現段階での結論としては、さくひまという形にこの二人は収束するのではないかと考えています。

自分の中では、最初に恋愛感情を自覚するのも、最終的に思いを打ち明けるのも向日葵なのかなぁと思っていたりします。
でも、告白というよりかは、吐露したものを櫻子が受け止め、自身の思いを確認する、といった感じなのかなぁと考えたり。


向日葵のことですから、必死で勘違いだと自分に言い聞かせて押し殺そうとするかもしれません。
気持ちの裏返しで櫻子に過度につよく当たってしまい、後で思い返して凹んでしまったりするかもしれません。
そんな向日葵の様子の変化を、ちょっぴりおつむが成長した櫻子はどんな目で眺めるのでしょうか?

もしかしたら初めのうちは今と変わらず面と向かって問い詰めてしまうかもしれませんが、
なんだかんだ向日葵のことをしっかりと思いやって、ぎこちないながらも救いの手を差し伸べられるのが櫻子なんじゃないかなぁと思います。

自分を押し潰すほどに抱え込んでいた櫻子への思い、櫻子の優しさを前にこれ以上偽りたくない気持ちが一気に押し寄せて、
崩れるような涙の告白みたいな展開になったら僕は大好物です^q^
面を食らった櫻子も、結局向日葵が大事でこんなに最近向日葵のことばっかり考えてたんだなぁってそこで気づくわけですね。

・・・我に返った翌日のこの二人とかめちゃくちゃニヤニヤできそうですねこれ^ω^







・・・





気持ち悪すぎて今からでも全文抹消したい



向日葵の積極性とも取れる要素というのは、別に向日葵側が櫻子に対して押せ押せな将来像を表しているわけではなく、
むしろ櫻子についていきたい、リードしてもらいたいという心の表れなのではないかと考えています。
いつも櫻子に振り回されるけど、なんだかんだ最後はまんざらでもなさそうな表情の向日葵と、
破天荒ながら大事なところでは向日葵のことを引っ張ってくれる櫻子という構図は今も昔も変わらないのではないでしょうか。










結局向日葵は櫻子の嫁で、
櫻子は向日葵の夫なんだよなあ^〜








第84話:ありがとう

ゆるゆり10.5巻で、こんな話があったのを覚えていらっしゃいますでしょうか・・・?

今回はこのお話の続き、楓との約束のために千鶴が頑張るというお話になってます。

この回は千鶴というキャラの独立という非常に大きな意味のある回だと私は捉えています。
実は私は登場からしばらくこのキャラのことをあまり好きになれませんでした。
それは別に容姿や言動の好みということではなく、千歳の見せ方を増やすために登場させられたキャラというイメージがどうしても拭えなかったためです。

そもそも千鶴というキャラの登場の大元は、千歳がエイプリルフールに嘘をつくという流れで突拍子もないことを言いまくる中で、
実は双子という如何にも嘘っぽい事実がカミングアウトされたというところであったか、この時点で千鶴を今後登場させる予定だったのかすらそもそも謎である。
登場後もしばらくは基本的に姉の付属物として登場し、姉と綾乃の百合絡みを妄想(姉と違ってよだれを出す)。
これを機に綾ちと・ちと綾の妄想材料が供給されるようになったほか、池田家での姉妹の様子も度々登場するようになる。
単体での特徴はと言えば無表情で京子のことが嫌いと、あまりプラスの性質とは言い難い。
そのせいもあってクラスでも少し怖がられていて、いつも1人で本を読んでいるのが定位置であった。

そんな千鶴が、楓との約束を果たすため、クラスの子と上手くやっていけるように悪戦苦闘する回というのだからグッとこないはずがない・・・

まずこのカット、今までだったら姉にべったりだったはずの千鶴からしたら大きな一歩である。
何せ、姉とべったりしたいだけだったら友達なんていない方がいいわけであるから、ある種姉離れの一歩と言えなくもない。

そして、次に見てほしいのがこのカットである・・・!







これはもう感動するしかない。
些細な手つきだが、こんな日が来るなんて・・・とホントに感慨深い。
楓との約束のために頑張ってるというのもこの2人を絡ませるだけでストレートに伝わってきてなお良し。
千鶴が京子を友達と認めるような、雪解けの日は来るのでしょうかね・・・まだ当分先だろうなʅ(‾◡◝;)ʃ


少しずつではありますが、千鶴が千歳とは独立した1人のキャラクターとして動き始めている。
小さな1歩ではありますが、ようやく千鶴というキャラを諸手を挙げて認められるようになるであろう、大きな一歩でもあるのです。
今回の千鶴の努力が上手くいくのかどうかはあえて書かないので、まだ読んでない方は噛み締めるように目を通していただきたいと思います。







〜大室家2巻+小冊子〜

大室家の3姉妹にスポットライトを当てたスピンオフの第2巻。
今回の特装版には、古谷家という、その名の通り古谷姉妹にスポットライトを当てた小冊子が付属してます。

今回読んでて印象に残ったのが、みさきち結構馴染めてきてるなぁ〜ってところ。
まぁ花子の思いやりあってのところも大きいですが、仲睦まじそうに4人で遊ぶ回もそれなりに多かったですね。
櫻子には犬と勘違いされて悲しみを背負ってしまいましたが( ´◔‿ゝ◔`)


この感じ既視感あると思ったらラブライブ!1期のセンター決めのときのにこですね・・・
ポンコツさきちの満足げな「むふー」でご飯3倍はいけそうです。


古谷家の方はというと、主に楓目線での向日葵や、大室家の面々を描いていったようなお話が入っていました。
ここで出てきた向日葵の朝ヨワ設定が個人的には結構ツボに入りました()
楓が頑張って色々と策を講じて向日葵に起きてもらおうとするのですが、どうしてもスッキリ目覚めてくれなくて困惑してしまうという話なんですが、
最後にやってきた櫻子が寝てると思って悪口言ったとたん飛び起きて追いかけまわすという構図がもう完璧ですね^q^



さて、そんな2巻で一押しなのがこの話。



もはやゆるゆりではおなじみとなった動物パジャマですが、1つ前の話でどうやら花子もちょっと興味があることが分かりました。
そこで、珍しく櫻子がお姉ちゃん力を発揮して、京子からクレーンの極意を学んで花子のために取ってきてあげたわけですね^。^

花子の喜ぶ顔を見ようとさっそく部屋へ向かった櫻子でしたが、花子はどうやら宿題が上手く進まずカリカリしている模様。
そしてついに・・・





ケンカになってしまいました(´・ω・`)
しかし、そこは撫子さんが年長者としてきっちりまとめてくれるわけですね、花子に櫻子の部屋へ行くように促します。
部屋に向かうと当然機嫌を損ねた櫻子がいるわけですが、もう1つ、欲しかった動物パジャマが目に入ってくる。という流れになっています。

この回は、日頃は優秀な姉と妹に挟まれて櫻子のアホさが際立っているものの、時には姉として妹を思いやれるという部分。
そして、それが完全な立ち回りとは言えず、なんだかんだ一番上のお姉ちゃんの存在が大きいというところがよく分かる構図になっています。
そして何よりオチが秀逸です、ここを含め2巻では頭一つ抜けた完成度の回だったと思っています。
なのであえてオチは言いません、まだの人は読みましょう( 'ω')







と、いうことで今回も期待を裏切らないクオリティで大満足でございました!・。・!
買って損はない満足度なのでまだの人はぜひ買いましょう!余力のある人はぜひ特装版で!
というか余力のない人は貸し付けて布教します!そしてオフとか飲みとかで語り合いましょう!╰(´◔∀◔`)╯

OVAの制作とそれの劇場上映(?)も決まったみたいですしそっちも待ち遠しいですね^〜
制作陣が一新された部分は一抹の不安はありますが、先行ビジュアルでは今のところ問題無さそうです・。・


余談ですがキツネの社mfとあめおふ!のスタッフやるのでぜひ皆さん遊びに来てください・。・v

以上!!

2014年春アニメ

こんにちは(´・ω・`)
また3ヶ月の流れる速さに絶望する時期がやってまいりましたね、恒例(?)の総括記事でございます。


前期の記事で大きく取り上げた難民問題でしたが、どうやら大きな動きがあったようです・・・





















きんいろモザイク2期制作決定!!





のんのんびより2期制作決定!!




やりましたね。
のんのんびよりはストック数こそ不安でしたが、支持率的にも売り上げ的にもいつかは来るとは思っていましたが、まさかこんなに早々に決まるとは・・・
加えてきんいろモザイクまで2期が確定という嬉しい知らせ、やはり難民は自身の2期でもってしか真の意味では救われないでしょうからね・・・!
























あっ・・・




  




         ,, _
       /     ` 、
      /  (_ノL_)  ヽ
      /   ´・  ・`  l    ゆゆ式は死んだんだ
     (l     し    l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ
.     l    __   l    もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
      > 、 _      ィ
     /      ̄   ヽ
     / |         iヽ
    |\|         |/|
    | ||/\/\/\/| |





ゆゆ式2期も末永くお待ちしています・・・




ゆゆ式は置いといて()
前期は未確認で進行形桜Trickで荒れに荒れた難民枠でしたが、今期はこの騒ぎを鎮めるかのように、超正統派難民枠が降臨しました。
それがこちら












ご注文はうさぎですか?

・親とか除いて主要キャラは全部女の子
・シリアスさの欠片もない平和な日常系
・ギャグアニメのはずなのに一向に来ない笑いどころ
・レズ完備

と、まさに王道を往くきらら兵器。
TLにも多くの家畜を生み出し非常に気持ち悪かった。
おそらく今回も多くの難民が発生することが予想されますが、円盤が中々売れているようなので原作のストックが補充されれば2期は来そうですね( ^ω^)

内容については特に説明するほど大したシナリオは無いので省いて雑感に行こうかと思います。
ゆゆ式きんモザにも言えることなのですが、この手の日常系は脳細胞が破壊されてからが勝負的なところがありますね。
実際2話目くらいまでは真顔になるような寒いボケや、「もはやツッコミというよりただの感想なのでは?」とこっちがツッコミたくなるような寒い掛け合いの方ばかりが目について見るのが苦痛でした。
しかしながら、3話を越えたあたりから段々とキャラの特性や魅力になる部分が固まってきて、寒い部分が上手くキャラの味の中に収まるようになってきます。
ここまで来てしまうと、あとは目に入ってくるのは可愛い女の子たちの、思わず口角が緩んでしまうような掛け合いばっかりですから、まるで疲れて家に帰ったサラリーマンが娘の寝顔を見て一日の疲れを吹き飛ばすように、癒しとニヤニヤを提供してくれるアニメとして段々次が楽しみになってくるわけですね。
これが日常系アニメに脳細胞が破砕されるメカニズムです。これをこじらせると俗にいう萌え豚という汚物が誕生します。

そんなカテゴリに入ったごちうさでしたが、特に自分が異色に感じたのが、やたらサービスシーンが多かったということですね。
それを象徴するようなキャラとして、天々座理世(通称リゼ)がいます。










間違えましたこっちです

このリゼというキャラ、設定としては主人公が下宿している喫茶店のアルバイトで、軍人の父親の影響で男勝りなミリオタという痛い子なのですが、
正直もう汚れ役といってもいいんじゃないかというレベルでサービスシーンばっかりさせられてます。
どのくらい多いのかスクショと共に振り返ってみましょう。


まず、大事な大事な初登場シーンですが、のっけから下着で登場という衝撃のデビュー。










個人的なイメージだと、こういうアニメだと女子更衣室って上手いこと見えないようになってるもんだと思ったんですけど、このアニメではこの後も容赦なくカメラが潜入していきます。


普通露出度高めのテコ入れというのは中盤以降にやるものだと思うのですが、ごちうさでは3話にして主要キャラの入浴シーンをコンプリートという爆速具合。












さらにさらに、本来水着回は1期に1回やれば十分なものだと思うのですが、
このリゼに関してはビキニと競泳水着は別カウントと言わんばかりに水着回2回という謎の拘りっぷり。












個人的にはこのリゼ君の柔軟体操は割とツボに入りました(どうでもいい)

このシーンもそうなのですが、随所にスタッフのフェチズムが散りばめられているなというカットが見られます。
個人的にはこのシーンとかめちゃくちゃ推したいですね、黒ストも膝裏も素晴らしい。












さて、ここまでサービスシーンの多さを特徴として紹介してきたわけですが、実は単純にプラスの方向にだけ作用したとは個人的には思っていません。
それが何故なのか、恒例の推しキャラ紹介とセットで述べていきたいと思います。














桐間紗路

通称シャロ。リゼの後輩で、千夜(上の黒ストの子)の幼馴染という設定、主人公たちとは別の喫茶店で働いている。
お嬢様校に通っており、そのいかにもな容姿や仕草から周りにも勘違いされやすいが、実はボロ小屋ぐらしの貧乏特待生少女。
貧乏だとバレたらみんなに幻滅されると思って必死に隠していたが、なんか突然家から出るところでみんなと鉢合わせてバレた( ´,_ゝ`)

で、このキャラのもう1つ重要な設定があります。
それは、リゼに恋しているという設定です。またかとか言わないでください(´・ω・`)
暴漢(実際はただの野良ウサギ)に襲われていた(実際はただ道を塞がれていただけ)ところをリゼに助けてもらい、憧れを抱くようになったという、いわゆるチーナ系。
お泊り会で好きな人を暴露する流れだと勘違いして、焦りながらリゼをチラ見してうつむき加減で赤面するシャロちゃんは中々ブヒリティ高かった。

健気で一途で、それでもなかなか報われない女の子って、ちょっとした幸せイベントでものすごいいい表情するから好きですね、応援したくなります。


さて、ここからが前半との絡みになってくるわけですが、要するにこのアニメは公式見解として百合が含まれるということになるわけです。
恋愛感情のベクトルが公言されてるのはシャロ→リゼだけですが、他のキャラの間にも心の繋がりやスキンシップ描写は多分に含まれているわけで、そういうところまで妄想を拡げて楽しんでくださいというのがこの手の作品の意図なわけである。
それを踏まえると、サービスシーンというのがコンセプトと逆行しているのがお分かりいただけるであろうか?
基本的に百合作品の世界のコミュニティには男はいないわけで、視聴者はあくまで女の子の世界を、あたかも「箱庭」のように眺めるものだと考えている。
ところがサービスシーンというのは「男の目線の表現」であり、百合作品として眺めるには視点が異なってしまうわけである。
今になって考えると、サービスシーン問わず男の目線の表現が多用されていたというのがこの作品の大きな意味での特徴だったのではないかと感じます。
勿論それを理由にこの作品を酷評するものではありませんが、これだけの材料が用意されていながらあまり百合作品を見たという印象が残らなかったのは一つ気がかりな部分でした。
まぁ、そのかわりに単体性能の高さという意味では十二分に発揮していた作品であることには間違いない。可愛さは正義。





ということで、導入部分から長くなってしまいましたが、ここで一度大枠に戻りたいと思います。
今期は前期が不作だったということもありますが、全体的に豊作という声が多かったのではないでしょうか?
自分の場合はその安心感もあってか、結構バッサリ切ってしまった部分もあって、最終的に完走したのは

ご注文はうさぎですか?
selector infected WIXOSS
僕らはみんな河合荘
金田一少年の事件簿
それでも世界は美しい
ラブライブ!2期
一週間フレンズ。
マンガ家さんとアシスタントさんと
ぷちます!!

と、却ってシェイプアップされ過ぎた感もありました^q^
ついでに、浮いた時間(?)を使って前々から多方面から推されていたシュタインズ・ゲートも回収しました・。・v
今期の中でネットでの評価が高いピンポン、シドニアの騎士棺姫のチャイカあたりを完全にスルーしてしまっていた部分が心残りであり、
特にシドニアとチャイカは秋に2期があるようなので、少なくとも序盤は夏のうちにチェックしておきたいかなと思っています。


前回記事でも軽く宣伝しましたが、今期私が最も推したいのがこちら。











selector infected WIXOSS

PVの時点から、キャラデザインとは裏腹な独特の重苦しい空気感と、OPのカッコよさに良作の予感がほとばしり注目していた作品。
いざ見始めるとその展開の巧妙さと引きの上手さに、気がつくと今期一番続きが気になるアニメと化していました。

まずこの作品の背景から説明しておくと、元々はWIXOSSというカードゲームの販促アニメというポジション。
こういうと敬遠してしまう人も多いと思いますが、「販促する気ないですよね?」とツッコミたくなるくらいカードに関しての予備知識は不要です。
具体的にいくつか根拠を挙げていくと

・戦闘シーンは平然と数ターン飛び、重要な対戦でも基本的に数分で終了(CMをまたいだら終わっている場合も)
・カードの効果の説明やステータス表示は一切無し(一応カードゲームの公式HPで解説はある)
・基本的にWIXOSSやってると不幸になるのでやらないほうがいいという描写多数

といった具合。
これだけ見ると酷いですが、描きたいものが何話もかけた戦略のぶつけ合いではなく、勝敗に起因する出来事や心理描写であるということです。
要するにあくまでカードバトルは手段であって目的ではないということですね。
実際、カードゲームは筋力や技術で勝敗が決まるものではないためどちらが勝つか分からないという要素に加え、勝敗が明確というのも表現しやすいところ。
加えて、このアニメに大きくかかわってくる部分なのですが、「ルリグ」と呼ばれるカードが大きく話を特徴づけ、また面白くしていく要因になります。


シナリオや雑感の解説に移りましょう。
このアニメを端的に表すならば、「カードゲーム版魔法少女まどか☆マギカ」という表現がしっくりくるかもしれません。
まどマギの場合は願いを叶える代わりに魔法少女になってほしいというキュウべぇの言葉にそそのかされて少女たちが絶望の連鎖に飲みこまれていくわけですが、この作品ではさながらその位置にルリグがいるわけです。

ルリグというのはWIXOSSというゲームにおいて主役をなす、女の子を模したカード。
勿論通常はただのカードなのですが、セレクターと呼ばれる選ばれた少女には、そこに宿る女の子の声が聞こえ、動きが見え、意思疎通ができるのです。


\ファンタジスタッドー/

セレクターはルリグから
セレクターにWIXOSSで勝ち続けることで夢限少女になることができ、何でも願いを1つ叶えることができる。ただし、3回負けると夢限少女になる権利を失う。」
というルールを聞かされる。
しかしながら、まどマギをちらつかせれば察しがついたと思いますが、このルールはあくまで表面的なモノであり、そんなに単純にチャンスを与えてくれるものでは当然ありません。
どこにどういう条件が潜んでいるのか、そこにどのような苦悩や画策が絡んでくるのか。
核心部をネタバレしそうなので多言は避けますが、端的にいえばどういう脳ミソをしてるとこんなかわいそうなシナリオを用意できるのかといいたくなるような感じです。
絶望と理不尽の底で手にしたはずの希望を容赦なく叩き潰していく展開に思わずゾクゾクさせられてしまいます。

また、まどマギよりさらに性質が悪いのが、ルリグたちも単なる黒幕ではないということです。
セレクターにはセレクターの、ルリグにはルリグの理不尽へと抗う苦悩が描かれています。
展開の予想と共に心理描写の掘り下げをしていくことでも、見えてくるものがあるのがこの作品の楽しめる部分でもあります。

なお、このアニメは分割2クールとなっており、秋には後編「selector spread WIXOSS」が始まります
少しでも興味を持っていただけた方は数話でもいいので目を通していただけると幸いです。


・・・

このまま終わるとなんかいつもと空気違くね・。・
って感じなので、最後に2話から登場のナイスキャラ紹介をしておきます。


蒼井晶

読者モデルとして活躍するセレクターにしてブルーデッキの使い手。
序盤から出といてハンデス(ハンドデストロイ、手札破壊)というえげつない戦略を基調とし、その戦略思考からも分かる通りとにかく性根の黒いぶりっ子キャラ。
彼女のルリグであるピルルクには相手の願いを覗き見る能力があり、そこを起点に相手のメンタルを抉りプレミを誘うことを得意とする(完全にゲス)。
ホルビー赤崎演じる彼女の煽りの演技や、素に戻ってマジギレした時のギャップには一見の価値あり。声優の本気が見られる。
主人公の友達を煽りに煽ってからのキルミーダンスで主人公を激昂させ、バトルフィールドにいざなうことにも成功している。


性根の腐った青使いというとこいつを思い出しますね(歳がバレる)




次に紹介するのは、今期のダークホースともいえるこの作品。















それでも世界は美しい

少女漫画原作ということもありあまり期待しないで見始めたのだが、正直そこらの青年向けアニメよりよっぽど面白かった上に後半は悶絶しっぱなしだった。

物語の始まりは、即位から三年で世界を治めた「晴れの大国」の王リヴィウス1世(通称リビ)から、田舎の弱小貧乏国家「雨の公国」に対し、
自治を認める代わりに姫を一人嫁に寄越せ」
という打診があり、じゃんけんで負けた雨の公国の第4公女ニケ・ルメルシエが嫁ぐことになることから始まる。
無慈悲で冷血で女好きな暴君で、おまけにスキンヘッドで角が生えててムダ毛が多くて口が臭いと噂される太陽王であったが、
腹をくくり向かった晴れの大国でニケを迎えたのは―






何とまだまだ幼い少年であった・・・
そう、このアニメ、いわゆるおねショタなんです(`・ω・´)
しかしその道のりは二人の性質も相まって難航します。

ニケの国が雨の公国と呼ばれる所以として、この国の王族は「アメフラシ」と呼ばれる雨を降らせる能力を有しているのですが、
謁見早々ニケは太陽王から「晴れの天候に飽きたから雨を降らせろ」と、嫁というより暇つぶしの道具して呼ばれた事実を投げつけられる。
そう、この少年、曲がりなりにも世界を納めた王様ということで非常にプライドが高く態度もでかいのですね。

一方ニケはニケで男勝りな勝ち気な性格ですから・・・






キレてしまいました^q^

その結果・・・







「そこで餓死するか俺のおもちゃになるか選べ」

まさか投獄から始まるラブロマンスとは・・・
こんな状態からの出発ですが、この二人はここからどう近づいていくのでしょうか?
それには実はアメフラシの能力が関わってくるのです。

そもそもアメフラシの能力とは、その土地の美しさを歌に込めることによって雨を降らせる能力なのですが、
ある過去が引き金となり、リビはこの世に美しさを感じる事などなくなってしまいました。

様々な事件や出来事を乗り越え、この世界の美しさを感じ、思い出し、
互いが互いを如何にかけがえのない大切な存在なのかに気付きながら恋に落ちていく。そんなお話なのです。
リビのことをただの生意気なガキとしか思っていなかったニケの気持ちが、ニケをただの雨を降らせるおもちゃとしか思っていなかったリビの気持ちが、
雪解けを重ねていくことで初めからは想像もつかないような変化を遂げていく様子が非常に巧妙に、それでいてストレートにまとめられていて、
最後には思わず「末永く爆発しろ」と賛辞を送りたくなること請け合いです。

それから、このアニメのもう1つのお楽しみポイントとして、ストーリーの進展に合わせてOPのイラストが毎週ちょっとずつ変わるというのがあります。
間違い探し感覚で、周りのキャラとの繋がりの構築過程をしみじみと振り返って行けるという粋な計らいですね。




どうでもいい余談ですが、この作品を見てから雨パモチベが地味に高いです()
アメフラシの能力を持つニケはさながらニョロトノ(♀なのに殿)
その相方となる王であるリビはさながらキングドラ太陽王なのにすいすい)

やはりスカガブにすら抜かれるオムスターとかいう貝は邪道なのですよ( ^−^)

・・・ポケモンはそのうち復帰します(タブンネ





さて、他にも見てきた作品についてしゃべりたいことはいくらでもあるのですが、
飽きたあまり長くなってしまってもアレなので、今回はこの辺にしておこうかと思います。

最後に、個人的に1つ嬉しいニュースが飛び込んできたので紹介して締めたいと思います。











デンキ街の本屋さん、アニメ化決定!!

何それって感じの方も多いと思うので軽く説明しとくと、日本のとある電気街(ほぼほぼ秋葉)にある本屋さん「BOOKS うまのほね」を舞台としたラブコメ作品です。
そんな立地の本屋ということで非常に強烈な個性を持ったキャラたちの集まりとなっているのが大きな魅力。
恋愛のベクトルもギスギスとは言わないまでも結構衝突や誤解やすれ違いが絡みに絡んで、中々の歯がゆさや切なさやニヤニヤが味わえる。
その中で特に気に入っているのがこのキャラ。










先生

この作品はあだ名がデフォなんですけど、本名なんていうんだこの人( ´◔‿ゝ◔`)
ちなみに先生といっても教師ではなく、作家さんの方の先生です。
マンガ家デビューを夢見て本屋の仕事の傍ら同人活動に勤しんでいます。

このキャラの魅力は何なのかというと、ズバリ女子力の無さが可愛いというところです。
字面だけだと全く意味が分からないと思うので、自分がこの漫画を気に入って読み始めるきっかけになった画像(ネットの海の拾い物)を参考資料に貼ります。
どういうシーンかというと、先生ちゃんの女子力向上を目的として、徹夜で店に残って同人執筆作業中の先生ちゃんを隠し撮りし、
後日それをVTRにして対策会議をしているといったシーンの一部ですね。
ちなみに先生ちゃんは逃げられないように椅子に縛り付けられています。









どうですこれ?何とも言えないよさを感じませんか・・・?
実際この先生ちゃん、読んでいくほどにその大人っぽい容姿とは裏腹に、女子力が無かったり、追い込まれると子供っぽくなったり、ウブだったりとギャップがどんどん滲み出てきます。
ブコメ展開に流れ込んで女子力無いなりに色々頑張ろうとして自滅していくさまもなんだか応援したくなりますよ・。・

ということで、秋にやるみたいなので楽しみにしています。
勿論、思ってる世界観が再現されないのではないかという不安はありますが、まぁそのときはそのときですね・・・







夏アニメホントに惹かれるものが見当たらないので、面白いのがあったら教えてください・・・

ではノシ

さようなら4,5世代

一つの時代が終わりました。
2014年5月20日午後11時をもって、DS,Wii向けのWi-Fiサービスが終了。
多くのユーザーが別れを惜しんでバトレボマリカーに潜ったのではないでしょうか。

かくいう私も名残惜しさからヌケニン雨で100戦弱、5世代フリーを満喫しました。
4世代から思い入れの深いヌケニンですが、個人的に6世代で使うのは相当厳しいと考えているので、まさに追悼の意味で回してきました。
ちなみにフリーでは撒いてどうすんだみたいな構築から石が飛んできたり変態サブウエポンに狩られたりでほとんど出せませんでした。

追悼の意を込めて、自分の4,5世代を少し振り返ってみたいと思います。
誰得記事ですが、ブログなんてまぁそんなもんです( ´,_ゝ`)

4世代

ポケモン自体は初代からコンスタントに遊んできましたが、対人戦にのめりこんでいったのはHGSSからでした。
今でこそガチパを意識した乱数調整バリバリの構築を好んで使っていますが、私の源流は実はここではありません。
私のルーツ・・・それはν速vipの見せ合い無し3350スレである!(`・ω・´)
ここでは、とにかく気に入ったポケモンを如何に輝かせるか?という、勝率の追及を主とするガチパ戦とは異なる模索を誰もがしていました。
せっせと廃人ロードを走り回り、よさそうな個体が揃った100測募集を掛け個体値を確認。無事いい子が生まれたら構築に突っ込んでGOである。
ちなみに最初に作った構築はネンドール@スカーフ、ボスゴドラ@襷、ランターン@カゴでした。
今見るとオフ勢ネタポケ軍団みたいになってて悲しい。 #雨パ勢の起点構築 #0-7
自分の原点がここにあるので、乱数を毛嫌いする人の気持ちも分かるし、エンジョイ勢をマイオナの一言でこき下ろす人は未だに苦手だったりする。

さて、ここから何故ガチパの道へ進むことになったのかというと・・・


















めざ氷ヒードランの厳選で心が折れて乱数の闇に飲まれました^。^

何故めざ氷ヒードランを粘っていたのか、もはや定かではありませんが、ここで乱数をお勉強しました。
どうせ乱数やんならガチパも使ってみたいなと思ってそちらの勉強も始めました。
当時は今ほどガチ勢のブログが無かった中で、@さんのブログには非常にお世話になりました。
ガチパ実況者は上げだすとキリがないですが、まふろさん、こだちさんの動画や配信は特に印象に残っていますね。
ちなみにエンターテイメント性の方では(⌒,_ゝ ⌒)(^ω)^が2大巨塔でしたね・・・

考察を重ねに重ね、初めて組んだガチパが、調整の結果こんな感じです。


ソーナンス@オボン
ヘラクロス@鉢巻
サンダー@ラム
メタグロス@プレート
カビゴン@残飯
ボーマンダ@スカーフ

いわゆるソーヘラです。フレンドパスが作れなそうだったのでシラクサ氏の超美麗画像で代用しています。
4世代は全ての構築にメタグロスが入ってくるほど大好きだったので、世代が進むごとにメタグロスが迫害されているのに憤りを感じています( ´◔‿ゝ◔`)


5世代

5世代はオフ勢への一歩を踏み出した意味で、自分にとって大きな転機であった。
ということで何故自分が対戦オフに参加するに至ったのか紹介しておきます。

まず対戦オフへの抵抗感を緩めてくれた要因としてオフ勢の知り合いができたこと、ニコ生の枠での身内オフに参加したことの2つが挙げられると思いますが、それ以上に決定的にオフに行きたいと思った要因があります。

それは、TLにたまたま流れてきた第20回シングル厨の集いオフ準決勝の配信であった。

ちょうど動画がありました・。・
これの2戦目、トルンVSゆーみん戦である。
このラストの対面の手に汗握る熱さ、会場の絶叫。完全に呑み込まれていました。
自分も生でこの興奮を共有したいと思い、さっそく次のシングル厨への参加を決定。


初々しすぎてサインとかもらってしまっているのが草しか生えない^q^


また、シングル厨の1週前に同じ会場でオフがあるらしいことを知り、こちらにも参加申請をしました。
ついでのつもりで申請したオフでしたが・・・



















何を隠そうこのオフこそ、当時まだ参加人数40人チョイだった第2回キツネの社mfであった。
このときはまさか300人規模まで成長するともスタッフを任せていただけるようになるとも想像しておらず、ボッチ参加で完全にキョドってました()


ちなみにこれらのオフで使った構築がこちら
この頃はまだオフ前に回して微調整という作業をちゃんとしていたのに、いつしか構築はオフ用に作って使い捨てるものになってしまった・・・( 'ω')
余談ですが、当時はブログ持ってなかったので構築貸した相手が雑感として記事を書いてくれているわけですが、彼がさっきちょろっと出てきた知り合いのオフ勢ですね。
うるさすぎてとあるオフ出禁らしいです( ´◔‿ゝ◔`)




ということで、ネット対戦・ガチパ作成・オフ参加という4,5世代の3つの転機を振り返ってみました。

ありがとう4,5世代、さようなら4,5世代・・・























今期イチオシなので見ましょう



2014年冬アニメ

連日のお祈りと休み明けの教授からの必中雷を思うと死んでしまいそうです。
ストレス社会に負けないためにお酒飲んでアニメ見てツイッターやる生活は手放せませんね^q^
ということで今期分の雑感をまとめていきたいと思います、去年のスタイルを踏襲して気に入ったキャラを中心に見て行こうかなーと。

ちなみに、最終的に完走したのは

キルラキル
いなり、こんこん、恋いろは。
のうりん
未確認で進行形
生徒会役員共*
ロボットガールズZ
てさぐれ!部活もの あんこーる
お姉ちゃんが来た
うーさーのその日暮らし覚醒編
ストレンジ・プラス

といった感じでした、30分物はどんどんフェードアウトしていって短めのが割と濃くなりました。

切ったものまで含めて先に総評をしてしまうと、個人的には今期は不作だったかなーと思っています。
とにかく日常系の数が多かったものの、キャラに全てを頼り切っていて1話の時点で全く続きが気にならないor意味が分からないor寒いものが多々あった印象。
辛うじて継続したものの段々と時間を割く価値が見いだせなくなったものもいくつかありました、潔く切りました。
勿論すべての作品に目を通したわけではないので、「この作品面白かった」とか「途中から面白くなってきた」とかあったら教えてくださいʅ(‾◡◝;)ʃ
あっ、ちなみに咲は途中からだとキャラが分からずついていけないとかそもそも麻雀分からないとかそういう事情なので大丈夫です( ´◔‿ゝ◔`)


さて、今期を語るうえで避けては通れない話題が1つありました。


のんのんびより難民騒動

前期圧倒的人気と完成度を誇ったのんのんびよりでしたが、当初はゆゆ式難民の受け入れ先のきんいろモザイクの難民の受け入れ先という位置づけで注目されていました。


となるとやはり次の難民キャンプがあるのかないのかは大きな注目点なわけですが、これについては2つの候補が挙がりました。
しかし・・・この2つにはそれぞれ大きな問題があった・・・
非常に分かりやすくユーモアたっぷりにその問題点を紹介した動画がある(無許可貼り付け)ので、とりあえず目を通していただきたい。






まずは未確認で進行形から紹介していこう。

未確認で進行形は、かの最強兵器ゆるゆりのアニメーションを担当した動画工房が作画を担当。
上記3人がまったり絡む事前のPVに難民の期待は高まっていた。
ちなみに、動画に出てきた小紅というキャラは真ん中の子である。



ところがである、土壇場になってこの作品、大きな爆弾を抱えていることが発覚した。
次に紹介するキャラを見ていただきたい。
















_人人人人_
> 許婚 <
 ̄Y^Y^Y ̄



そうなのである。恋愛発展待ったなしの男が出てくることが発覚したのである。
これはまさに前回記事の恋愛ラボと同じ展開、
ゆゆ式きんいろモザイクのんのんびよりと、男が最小限しか出てこない作品を選んで移り住んできた百合豚たちにはこれはあまりにも辛い現実であった。

そんな中、男を排斥した作品がもう一つの移民先として取りざたされたわけである。









桜Trick

男を徹底的に排除した文句無しの百合作品である。
だったらこれでいいじゃんよかったよかったとは、残念ながらいかなかったようである・・・
その主たる理由がこれである。








ガチ過ぎて癒されない


のんのんびよりの根強い人気の理由の1つに、田舎という舞台設定特有の人と人との繋がりの暖かさや都会の喧騒を離れた自然が心に癒しを与えてくれるという側面があった。
一方桜Trickがどういう作品かというと、掻い摘んで言うと女の子同士でキスするアニメである。
「なんでそこでキスするんだよ・・・」という部分が他の作品でのオチに当たるため、キス要素を削るとほとんど何も残らない。


そもそもひとくくりに百合厨と言っても、単純に女の子同士が和気あいあいとしているところが見たいだけで肉体関係まで望んでいない層も相当数おり、
ゆゆ式きんモザのんのんびよりの流れはその色が強くシンクロしていたため難民が命をつなげたようなところがあった。
その流れからすると1話から既に事実上の恋人関係で、隙あらば熱いキスを連発する桜Trickの展開にそもそもついていけてない感があったことは否めないだろう。



ということで、のんのんびより難民は路頭に迷うことになりましたとさ。
まぁあれだけの質を持った作品は年に1本あるかどうかってところだし、2期を待つしかないんじゃないですかね^q^






ところで・・・
突然ですがちょっとしたクイズです。
次の2人のキャラは上に挙げた未確認で進行形桜Trickの登場人物です。2人の共通点を3つ挙げてください。


末続このは(未確認で進行形


園田美月(桜Trick












ヒント


我らがゆるゆり杉浦綾乃も同じ共通点を持っています・。・














それでは正解発表で〜す
1.生徒会役員
2.CV藤田咲












3.クレイジーサイコレズ


藤田咲が声を当てた時点でまともな恋はできない運命・・・








・・・さて、それでは本題に入って独断と偏見による今期おすすめキャラを中心として今期を振り返っていきたいと思います╰(´◔∀◔`)╯
例によって女性キャラで行きますが、男キャラだったらおねショタの素晴らしさを再確認させてくれたこのキャラを推したいと思います。









水原朋也(お姉ちゃんが来た

親の再婚で姉ができるというありがちな展開ですが、残念ながら姉が狂ってました()
最初は迷惑と恥ずかしさで拒絶しっぱなしだったのが段々心が広くなっていく感じがいいですねえ^〜
3分アニメでサクサク回収できるのでぜひ見ましょう。


意外とのんのんびよりの遺志を継いでいるのはこの姉かもしれない・・・




















三峰真白(未確認で進行形

上で出てきた三峰白夜の妹。9歳。
小姑を自称して白夜と共に夜ノ森家にやってきたが、小紅が基本的に何でもそつなくこなしてしまうので完全に意味であった。


ホコリひとつない部屋にご不満な小姑


嫁にまんまと胃袋を掴まれる小姑

小姑として機能しないどころか、不幸なことに小紅の姉で重度のシスコンの紅緒に目をつけられて散々なことになってしまうという( ´◔‿ゝ◔`)


ところで・・・
のんのんびよりではど田舎の分校という設定で小1から中2までをコンスタントに絡ませることに成功していたが、
未確認で進行形ではこの9歳児をどのように高校生と絡めるのであろうか?



なんと、紛れ込むとかいうご都合主義特殊能力で高校生として暮らすことに成功しているから無問題なのであった・・・!
なんじゃそりゃ^q^


おまけ

鍵垢晒しは正直礼儀の問題やと思う(※許可取りました)

















戸次菜摘(のうりん

銀の匙2期とのまさかの農業枠かぶりという珍事を起こした問題作。
ちなみに今期はノブナガ枠とかいうさらによく分からんジャンルまでかぶるというなんだかよく分からない状態になっていた^q^

中身は基本的には農業高校生の織りなす日常系ギャグアニメで、パロディネタ多め。
3話に1回ぐらい思い出したかのようにシリアスに農業やる回があるといった感じ。
頭のぶっ飛んだ強烈な個性のキャラが揃っているが、その中でも特に目を引くのがこのキャラである。

完全に行けず後家と化してしまったアラフォー家庭科教師。通称ベッキー
昨年の記事では斎藤千和の泣きの演技にフォーカスしたが、このキャラは対照的にやりたい放題の千和さんの躍動感が光るキャラクターとなっている。
恰好から察しはつくとは思うが、このベッキーというキャラ、新婚に何言わせんだってレベルでとにかく言動が酷い(褒め言葉)
しかしながら、まるで演技してないんじゃないかってくらいイキイキと畳み掛けるようにこなしてしまう千和は天才シリーズ。

キャラクターの方の説明に入るが、おそらく残念美人という表現が一番しっくりくるのではないだろうか。
アラフォーとは到底思えない若さをキープしている反面、脳みその方が若干終わってしまっている。
そのせいか婚期に飢えているにも関わらず未だに彼氏すらおらず、朝礼で彼氏とのデートの妄想を披露したり生徒を誘惑したりと奇行が目立つ。
男子生徒たちももはやルーチンワークとしての処理法を確立してしまうほど扱いに慣れてしまっており、同僚からも煙たがられコンパには自分だけ呼ばれないらしい。
理想と現実のギャップから来る虚しさで時折り死にたくなり負の波動を放つところまでがお約束である。学生時代や家での様子の回想パートは落涙を禁じ得ない。


ここからはベッキーの奇行をいくつかまとめていこう。


「みんなおっはよー!聞いて聞いて―!
先生ね、今朝ね、こないだ買ったすっげぇたっけぇエッセンシャルオイル使ってみたのー。
したらさ、これがもうチョー良くってさぁ!カサカサがスベスベになってきたのー!

でね、先生思ったのね。これ、全身にやったらいいんじゃね?って。
それでオイルだったら良いだろってぶっかけたの!サラダ油を!全身に!ラー油混ぜて!
そしたらもうつるっつるのすっべすべで、赤ちゃん肌って言うかむしろもう光り物!先生生ネタにされちゃうのって感じで!
スマホで写真撮りまくりで!ポーズ取って大胆に!激写!激写!それでね!それで・・・

死にたくなったのね。よく考えたらタダの油まみれだし。髪の毛とかも。
そんでカメラロール見直してみたらさ、ドヤ顔でM字開脚してる我が輩。」












『次ぃ!そこのアラフォー!』
「なぁにー?」
『農作業なんですよ農業高校の教師なんですよ?それなのにどうしてドレスなんて着てきたんですか汚れちゃってもいいんですかぁ?!』
「うん・・・めちゃくちゃにして♡」
『うっはは何言ってんのこの人・・・』
「いいのよ・・・畑くんいいの、好きなようにしてくれて・・・先生今日は汚される覚悟で来てるから!」
『いや、すいません。気持ち悪いんで帰ってください。』
「お泊りだってオッケーよ♡」
『いやちゃんと帰ってー!夕方前には終わるから!』
「でも・・・一回だけじゃ満足できないんでしょう?」
『なんだそのしょうがないわね若い子はーみたいな顔は!僕は何回田植えをやればいいんですかー!』
「先生の水田に畑くんの種もみを直まきしてー!!」










『先生、料理は?』
「もちろんできてるわ!先生が作り上げた究極の料理!」

『・・・え?ご飯だけ?』
『あの・・・先生おかずは・・・?』
「おかずは・・・ここだー!」




『うえっ?!うわあああああああああ!!!』
『キモいよ!普通にキモい!』
「早く食べないと、賞味期限が切・れ・ちゃ・う・ぞ♡」
『もう切・れ・て・る・よ!
こんなんでよく教師やってられるな!どうしてクビにならないんですかー!』
「先生のお父さんがー県の議員さんでー」
『謎は全て解けた。』

「さぁみんな!先生を食べてぇ♡いや・・・食らいつくして!主に男子!」

「んふふふ・・・そうよ、そうやって、みんなで先生をめちゃくちゃに・・・
ん?あ、ちょ、待っ・・・ちが!そういうめちゃくちゃじゃ・・・」
『せーのっ!』






「いやああああああああああああああ!!!
た、助けてパズ(自主規制」







衝撃の特殊ED、AKB40ことベッキーによる、ポニーテールの四十。なおBD&DVDの特典の模様。
















宇迦之御魂神(いなり、こんこん、恋いろは。

前期のぎんぎつねに続き、まさかの稲荷枠2連続ということで妙な方向に注目を集めた作品。
ぎんぎつねはブレイクこそしなかったものの独特の情緒感や人情模様で根強いファンを一定数生んだため、いなり、こんこん、恋いろは。ぎんぎつね実質2期ポジションになるか、はたまた晩節を汚すことになるかといったプレッシャーが別作品にも関わらずかかっていた()
しかし蓋を開けると基本的にラブコメディという立ち位置であり、神通力による変化の力といったファンタジー要素も大きく作品を特徴づけており、ぎんぎつねとは完全に別ベクトルの作品であったといってよいでしょう。

そしてこの作品のキーパーソンであり、主人公のいなりに神通力を分け与えた張本人が、上に挙げた宇迦之御魂神(通称うか様)である。
最初に言っておきます、今期の最強ヒロインです。(当社比)
どのくらいの破壊力があるかというと、











こうなってしまいました( ´◔‿ゝ◔`)

うか様の魅力を一言で表すなら、ギャップ萌えという表現がしっくりくるかもしれません。
そんなうか様の素敵なギャップをいくつか紹介していきましょう^q^



1.神様なのに2次オタ、しかしそこには悲しい過去が・・・

そう、うか様2次オタなんです。いつも幸せそうな顔で乙女ゲーに興じています。
さっさと身を固めろと声を荒げる天照大御神に対して
「私だって愛する殿方の1人や2人!ただ彼らはちょっと紙や画面から出てこれないだけで・・・」
と猛反発するあたり本物である。

しかしうか様がこうなったしまったのにはある悲しい理由が・・・

うか様は正一位という稲荷神の最高位に位置するものすごく偉い神様なのですが、高天原男神たちはその地位に目が眩んですり寄ってくるばかり。
正一位という位でしか自分という存在が見られていないことに、存在意義を見失い次第に塞ぎ込んでいきました。
そんなうか様を元気づけようと大宮能売神最近女人の間で流行っている遊び道具として持ってきてしまったのがこれである。








ということで乙女ゲーに初挑戦したうか様は・・・



「地位や名誉、んなものは関係ねぇ。ただ、好きだ・・・」



「僕がお金目当てに見える?違うよ。君の全部が欲しいだけ。」



「本当の愛を教えてくれたのはキ・ミ・さ...」

「人間界にはこのような殿方がたくさんいらっしゃるのかぁ・・・」


完全にヘブン状態である。正一位なんて飾りではなく本当の自分を愛してくれる殿方にずっと憧れてたんですね^−;
これ以来うか様はすっかり2次元の虜になってしまわれました( ´◔‿ゝ◔`)


ちなみに普通のゲームにも興味を持たれたようで、いなりに神通力を渡してからは、いなりの兄貴の燈日のところにちょいちょいやりに来る。

そして、ラブコメと書いて上の画像があれば察しがつく方も多いとは思いますが、この神様もラブコメ要因です^q^
次のギャップは、その辺を紐解きながら見ていきましょう。



2.1000年以上生きてるはずなのにウブ

高天原では男神たちに嫌気がさしており、2次元キャラは勿論具現化できないので、実は男慣れしておらずちょっとしたはずみで乙女になってしまうのがたまらんですね\( 'ω')/
個人的に特にお気に入りのピュアッピュアうか様シーンがこちら。



激おこのママンになかば強引にお見合いをさせられそうなことを燈日に相談しに行くうか様に対し、やたら冷たくあしらい小学生みたいなケンカになってしまう二人。
「燈日こそ女心が分からないから彼女ができないのでは!?」といううか様の煽りにプッツン来てしまった燈日。



『お、女心〜?お前の女らしいところなんて乳くらいやろが!もんだろか!!』












いやっ・・・







真に受けて本気で怯えてるうか様が可愛すぎて生きるのが辛い・・・



3.うか様は着やせするタイプ

半ギレの燈日ですら認めざるを得ないうか様の女らしいところ。
普段着だとよく分からないけど違う服を着たときはこうなる・・・







エロい



4.気丈に振舞っていたが・・・

いなりがうか様を助けたい一心でうか様への変化をした際に事件が起こってしまった。
実はいなりが強力な神通力を使って変化するたびにうか様の神の力がいなりに吸い取られてしまっており、神への変化という大きなエネルギーを失ったうか様と燈日が遭遇してしまう。
燈日が問いただすと、うか様の力が、神の存在がいなりに移りつつあることを知らされる。
いなりに普通の女の子でいてほしいと心配するうか様に、そうなったらお前はどうなるとまくし立てる燈日。
大丈夫だと燈日を諭すうか様であったが・・・








「ウソつくな。俺にだけは全部話してくれ。俺が人間やから言えへんのか・・・?俺やと頼りないんか・・・?」


くあああああああああ、兄貴イケメンやがああああああああああああ╰(´◔∀◔`)╯
そして・・・



ありがとう・・・燈日・・・嬉しい・・・














いやだ・・・私・・・消えちゃうの・・・

ヤダァ!

いなりから神通力を返してもらえば全てが解決するけど、


でもいなりと会えなくなるのはもっといやなんだよぉ!

ゴメン、お見合いのことも勝手に強がって・・・
ホントはしたくない・・・お見合いしたくないよぉ!



可愛すぎるだろなんだこれ・・・
なんかもうセリフを起こしながらウルッと来そうなんですが^q^




番外編.オチる燈日

うか様はほとんど歳を取らないうちに燈日だけ光の速さで大きくなっていってしまった。人と神とでは時間の流れがこんなにも違う。
「燈日の手は大きいね」
神が人と仲良くすることの罪深さを悟りながらそんなセリフを吐く・・・

しかし燈日はこんな感じになっていた・・・

ああ^〜 キュンキュンしてしまう^q^


個人的にはこの作品、2期もやってほしいなぁと原作買い込んで思った。
アニメの続きに当たる部分は、キャラの距離感がシナリオと共に近づいた分、葛藤の部分がしっかり書かれているのが素晴らしかった。
特に、墨染さんの同性に恋してしまった葛藤がしっかり書かれているところがめちゃくちゃ評価高い。桜Trickとかいうのには見習ってほしい。2期欲しい(´・ω・`)








ということで、ちょっと早いですけど今期の気に入ったキャラを中心に振り返ってみました。
シナリオ全体を見たランクは完走した後に追記するかもしれないです。それでは!

今年を振り返って・・・

巷ではムーバーの解禁で盛り上がってますが、就活にポケモンモチベごっそり持ってかれて放置してます^q^
内定出たら誰か個体ごと構築ください(´・ω・`) #無い内定フラグ

ということで、代わりに気に行ったキャラとともに今年見たアニメでも振り返ってみようかな〜と思います。
男キャラを上げても需要が無いのは重々承知なので女キャラ中心に、いうほど本数見てないので「○○がいねーぞ!」ってのは察してください。
ちなみに、男キャラだったらこの辺が来ますかね〜









冬アニメ

キチガイ枠のあいまいみーを筆頭に、ショートアニメを結構見ていましたね。ヤマノススメは2期が決定したようでうれしい限り。




矢澤にこ(ラブライブ! School idol project)

今やモンスターコンテンツと化したラブライブ!、自分含め一般層に認知されたのはおそらくここから。
単体性能の非常に高い9人で構成されており、キャラコンテンツとしては大きく人気を伸ばした一方、
彼女らが残酷なまでの挫折や苦難を味わい続けるシナリオは賛否両論でしたね。
自分としては最終的には希望を見出す終わりだったので、没個性で終わるよりはよかったんじゃないのかな・・・と思いますがもう少しやりようがあった気はしないでもない( ´◔‿ゝ◔`)

ということで、どのキャラも主役級の魅力を有したキャラではあるのですが、特に推したいのは矢澤先輩。
自分の趣向のパターンとしてよくあるのですが、第一印象がウザキャラだったのが、回が進むにつけて思慮深い側面や複雑な心の内が紐解かれると過度に評価が上がる()
矢澤先輩もまんまそれで、初登場からしばらくはただ単にひがみで妨害してるキャラとして描かれていたのですが、過去の自分の失敗・理想と現実のギャップなどと孤独に戦っている心の闇の部分が紐解かれて行き、いつしかそこを丸ごと受け止めて救い出そうという流れができる。
スクールアイドルの世界に再び羽ばたけた矢澤先輩の笑顔は輝いていましたね。

魅力の2つ目として、見栄っ張りで負けず嫌いな性格がありますね。下の学年とでも容赦なく張り合っていく。
そのご利益として、非常にカップリングが組みやすい。
同級生のえりちやのんたんとはもちろんのこと、1年生とのカップリングが最有力というのはこの性格あってのことでしょう。



ちなみににこまきとか言われてますけどまきにこの間違いですよね・・・?











リタ・エインズワース(さくら荘のペットな彼女)

2012年の秋からの2クール目なのでここに入れるべきなのかは若干怪しい。
このアニメ、本来おかゆだったシーンを参鶏湯に改編したことで袋叩きにあってますが個人的には好きです()
『ふとした拍子に天才への耐えがたい劣等感に苛まれる凡人』と、『大好きなのに相手の悩みを理解できなくて汲んであげられない天才』が同じ屋根の下に放り込まれて繰り広げられるラブコメは個人的にはかなり斬新で考えさせられる部分も多かった。
女キャラの魅力が十分だったことに加えて、個人的には必須だと思う『ラブコメにおける男キャラの肉付け』もしっかりされていたんじゃないかなーと思います。

その中で推したいのがリタ。リタもにこと同じで、途中で評価がひっくり返るキャラですね。
最初はましろを連れ戻しに来た敵キャラで、そのときは評価が低かったのですが、ドラゴンに恋してからのいじらしさと甲斐甲斐しさがとにかくいい。
基本的にドライなドラゴンに冷たくあしらわれっぱなしですが、最終回の卒業式で人間らしい一面を見せて涙をこらえるドラゴンにそっと寄り添うリタの絵、そこに飛んでくる予想外のヤジにテンパる2人は完全に夫婦でしたね^q^








春アニメ

モンスターアニメ、進撃の巨人はここから始まりましたね。
同じく別マガ連載の惡の華ロトスコープなる試験的な技術を引っ提げての登場でしたが、いまいちよさが出せなかった印象。個人的には連載中の高校生編が面白いので、できれば続いてほしいですけどね・・・厳しいかな()




田村麻奈実(俺の妹がこんなに可愛いわけがない。)

桐乃さえいなければ・・・いやせめて京介がまともな倫理観を持ち合わせていれば・・・
幼馴染という属性に甘え過ぎた感は否めないかもしれませんが、この敗北はさすがに京介に死んでほしくなりますね^p^

最終話が近づくにつれて地味子がきっちり桐乃に釘を刺していた側面が見えてきて、最終話では本気の殴り合いを繰り広げたりしちゃうわけですが、ある種それは地味子の女の子の部分であり京介への本気度なわけであり、そこで急にあざといだなんだと評価を下げたのが個人的には納得がいかない。
あざといもとい乙女の部分であれば、京介に対してひざまくらを申し出たり、「一緒に(お風呂)入る?」みたいに茶化すシーンは1期にもあったわけで、地味子だってあざとさだって使いこなしたい普通の女の子だということが分かる。
最後の涙に乗せらえた無念さを鑑みるとこの世界線をぶち壊して地味子とくっついてほしいと思うのだが、作品の面白さ的に仕方ないのだろうなぁ・・・











八坂頼子(這いよれ!ニャル子さんW)

ムスコニウムを補給されたい。
2期は水着シーンがあったり攻略回(?)があったり完全に俺得でしたね^q^
高校生の息子がいるとはにわかには信じがたい若々しさですが思考はしっかり大人ですね・・・


ニャル子さんはパロディ好きな自分は割と楽しめてるのですが、如何せんやりたい放題で駆け抜ける回となんだかよく分からんグダグダ回の面白さの落差が激しいのが困ったところ。もう少し安定してれば評価も違ったかもしれませんねぇ。











松本頼子(ゆゆ式)

まさかの頼子さん2連発()
一部未だに放送終了の現実を受け入れられない難民を生み出した、謎の中毒性を誇る作品。
自分は正直序盤は何が面白いのか全く分からず、問題の『なーんつってーつっちゃったー』のところで切ろうか非常に悩みましたが、グッとこらえて見ていくうちに段々キャラの魅力が理解できてきて、気が付いたら早く次が見たいなーと自然に思えるところまで来ましたね。

メインの3人だったら縁ちゃんを推したい、序盤は「(なんだこの気持ち悪い目・・・)」って思ってたのに、気づいたらアレが可愛く見えるという由々しき事態に陥っていました( ´◔‿ゝ◔`)
しかしながら、それよりも推していきたいのがお母さん先生。
あだ名に違わぬ母性の化身のようなキャラクター、本人はまだ若いのにと気にしてるのがまたいいですね。
やっぱり担任という属性はそれだけでズルいのですよ・・・








夏アニメ

てーきゅう2期は相変わらずの様子で安心した一方、リコランがどうしてこうなった状態で死にたくなりました。完走したけど(´・ω・`)
サーバント×サービスガチアンチなんでよろしくお願いします。




烏丸さくら(きんいろモザイク)

担任という属性は(ry
ゆゆ式難民の受け皿という期待を背負って始まったきんいろモザイク
正直これも序盤はあまり良さが分からなかったものの、某氏がやたら推すので淡々と見ていましたが、なんだかんだしっかりキャラが掘り下げられると面白さが滲み出てきました。

百合方面での記事はなんか前に書きましたが、そのへんより一番推したいのがからすちゃんですね。
おっとりぽわぽわしたキャラ、独特な感性で癒し成分高め。
内には生徒への熱意がたぎっているのですが、たまにから回って混乱したりドジを踏むのもまたいいですね。
安産体型とdisられた腰のラインも独特の色気があると思います!・。・!











朝日奈葵(ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation)

キャラ単体の魅力というより、泣きの千和の神髄がこのキャラで見れたかなといった気がします。
大神さくらの自殺を他殺に見せかけて犯人捜しを誤らせて心中しようとしたのを論破され、涙ながらに動機を語るシーンがあるのですが、
嗚咽の洩らし方や声がつっかえる感じまで、とにかく完璧な泣きの演技であっという間にこのキャラに引き込まれてしまいました。
今年は波打際のむろみさんのイエティや叛逆の物語のほむらなど、千和さんの泣きの演技は色々ありましたが、このシーンがダントツで上手かったと思います。








秋アニメ

就活の影が迫る中、のんのんびよりぎんぎつねなど、心にゆとりを与えてくれる作品が多くて捗りますね。
まどマギの完全新作映画も時期的にはここですかね〜




越谷小毬(のんのんびより)

ゆゆ式の難民受け入れ先だったきんモザも終了となり、次の受け入れ先として矢面に上がったアニメ。
田舎に暮らす子供たちと、東京からの転校生が織りなす日常を垂れ流した癒し系アニメとなっております。
その中で、圧倒的にスタッフに愛されていた推していきたいのがこまちゃんです(`・ω・´)
上の画像だと小学5年生に見えますが、これでも立派な中学2年生。妹(中1)が使ってた水着がまだ切れるからと無理やり持たされて海に行った結果海水につかることなく1日を終えたばかりか迷子センターに連行されてしまう。
ちなみにこの世界の小5は残酷なことにこうなる。

で、こまちゃんの魅力というのがとにかくこのギャップと空回り具合。
いつものメンバーが中2・中1・小5・小1(田舎ならでは)と、自分が1番年上で、誰よりも大人の女性へのあこがれが強い。
しかし悲しきかな田舎暮らしの描く大人のイメージは東京から来た小学生の大人感にはるか劣ってしまう・・・
その上130ちょっとという低身長・極度の怖がり・しりとり弱いetc. 実の妹にすら完全に舐められてしまう始末。
小1のれんちょんと並んでるのにお友達にしか見えないあたりに小動物的な可愛さが凝縮されているのだろう・・・











エルビア・ハーナイマン(アウトブレイク・カンパニー)

某氏に熱弁されながらストパンを見ても、犬日々を見ても理解できなかった尻尾萌えでしたが、ここまで巨大化してようやく自分にも良さが見えてきました。
喜びのあまり主人公に飛びついで尻尾ブンブン振り回すところはグッときましたね。
で、大きさだけじゃなくて気にいったのが、尻尾と服の両立に拘りが見受けらてたところ。
ストパンだと尻尾にかからない短いパンツじゃない何かを穿いていましたが、OBCだとこう!


素晴らしいですね。これならしっかり人間と同じ穿き方ができます。まぁ本編だと雑になってて服から生えてるようにしか見えないけど。

加えてスパイなのにアホの子っていうのがなかなか良かった。
思えば天然と養殖の大きな違いって、利にならないところでもアホなのかどうかってのがあるのかもしれませんね・・・










蛇崩乃音(キルラキル KILL la KILL)

BBA声癖になるんじゃ^〜
マジでこれに尽きる。何枚画像貼っても良さは伝わんないんで本編、特に流子との対戦前後を見てほしい。
時折発せられるダミ声は、黒子とかかよちんとか好きな人なら絶対ぶっ刺さるはず。
あと多分百合っ子です( ´◔‿ゝ◔`)











ハル(ぎんぎつね)

既に80歳ぐらいのはずなのだが、仔狐のときに死んだせいか未だにガキンチョ。
基本的に悟にだけデレデレでいいカッコしぃで他には攻撃的なのだが、
色々諭されたり助けられるうちに心を許してきたり、悟が一人立ちできるようにしないといけないというもどかしさも感じてきている。
ぎんが御狐様のくせにみかんが好きなのを散々ディスってたのだが、悟にクリームパンが好物であることをバラされ取り乱す。
などなど、憎めないキャラなので何よりもまずみなさんぎんぎつね見ましょう(迫真)










ということで、女性キャラを中心にまとめてみましたが、最後に今年個人的に薦めたい作品をいくつか紹介して終わりたいと思います。



第5位











琴浦さん

普通超能力を持ったキャラが出てくる場合、その能力でちやほやされたり、あるいは如何なく発揮して問題を解決していくのですが、
琴浦さんでは『超能力者の陰』の部分に焦点があてられていたのが新鮮でした。
人の心が読めるせいでせいで他人に気味悪がられ、妬まれ、憎まれ、でもそんな自分の苦悩は相手には見えない・・・
終盤まで常に大きなテーマとして絡んでくるこの要素がこの作品を一際魅力的にしてくれていた気がします。

もちろん、束の間のラブコメ部分の通常のラブコメに引けを取らない質だったのも高評価ですね。
かよちんの声が好きな人は森谷の癖になる声もぜひ聴いてほしいですね^q^



第4位











進撃の巨人

やはり今年はこれを外しては語れないといってもいいでしょう。
シナリオの太さもさることながら、とにかく送り込んだ作画兵団の数がすごい。多くの亡骸の上に出来上がったであろう立体起動の躍動感たるや凄まじいものである。

一つ残念だったのが、壊れた壁から巨人が覗いてENDという形ありきだったせいで、終盤そこに向けて進度が遅くなった気がしたところ。気のせいだったらすいません。
原作読んでるんですが、この後その壁から見えた巨人絡みでハンジさんのカッコいいシーンがあるんでそこまで見たかったですね〜。

なんにせよ、紅白まで決まったし2期はありますよね!?楽しみです・・・



第3位











のんのんびより

ゆゆ式きんモザのんのんびよりと、受け皿的な扱いでしたが、正直1話の時点で群を抜いて面白かった。
その面白さはもちろんシュールさが自分の好みに合っていたというのもあるのだが、何より設定が上手い。
普通に考えたら小1から中2までおんなじグループ人ることなど無いのだが、田舎の学校という設定でここをパスしている。
この田舎という設定が腐らないのがいいところで、田舎特有のネタなどは都会育ちの視聴者には自然と興味が湧くものになっている。
さらに、東京からの転校生・上京した姉という要素を盛り込むことによって、ここから笑いにまでつなげていく。

もちろん田舎特有の人のつながりによる癒し性能も十二分であり、上に挙げた以外のキャラの魅力も申し分ない。

今期の頭空っぽ系の日常アニメではトップと言っていいのではないだろうか。



第2位











劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語

ここに入れるべきか怪しい()
ネタバレにならないようにざっくりとした解説にするが、多くの人が言うように、2回見て評価が完結する映画だと自分も思う。
直前の一挙放送でばっちり予習をして行ったものの、最初に見たときは正直情報が処理しきれずあやふやな部分も多く、結末もイイハナシダナ-と思ったところから突然裏切られ絶望の淵でポカーンとしたまま映画館を出る羽目になったので、正直よく分からなかった。
そのあと飲み屋までの道すがらと飲み屋に入ってから一同でアウトプットをしながら話を整理していき、ある程度分かること・確認したいことの算段を付けた。
要所要所アニメを見返し、確認したいところを整理して2回目の鑑賞に臨んだところ、こんなにもしっかりとしたシナリオだったのかと靄が晴れていくのが心地よかった。
とにかく2回目の感情移入のしやすさが段違いなので是非2回見てほしい。銃撃戦など映画映えするシーンも多いのでできれば劇場で。



第1位











たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜

自分にとって創作物で涙をこぼすというのが初めての出来事だったので、何度でも推していく。見た上で合わないというのならいいのだが、明らかに認知度が弱いのが非常にもったいない。

2期に当たる今作だが、作中でも語られるように大きな要素にかなえ先輩がいる。

2年生になった主人公たちが、3年生のかなえ先輩と出会い、あぐれっしぶに駆け抜けた1年で得られたもの。そして別れ。
少女たちの成長とお父さんの遺した思い出のかけら探しという1期からのテーマに加えて、この『別れ』というテーマが1つ大きかったのかなと思います。
11話。12月31日、かなえ先輩が写真部で過ごす最後の1日。ここにすべてが集約されています。
あまり多くは語りません、一人でも多くの人に見てもらいたいなと私は思っています。2期というのがネックですが。

最後に、この作品の世界観を形作るのに大きな貢献をしてくださっていた中島愛さんが歌手活動を引退されるということで、3期が見たいような見たくないような複雑な気持ちです(´・ω・`)
監督は熱望している3期は、おそらくぽってたちの卒業までを描くことになるでしょう。最後まで携わってほしかったという気持ちでいっぱいです。
やはり最後まで見届けたいという気持ちはあるので、3期、ぜひ叶ってほしいですね・・・



ということで、今年の総決算はひとまずこんな感じで。
思ったより大変だったから来年は1クールごとにやっていこうかな^q^

それでは!ノシ

XY殿堂入りマンのあれこれ

就活準備なんのその、教授に真顔で「夏休みにそれしか勉強やってないのはこれから相当頑張らないとまずいよ」とか言われたヌース氏ですが、ばっちり発売日にXYを購入して無事殿堂入りしました・。・v

プレイ時間は約25時間、殿堂入りメンツは

ゲッコウガ@幸運お香 Lv73 滝登り、辻斬り、波乗り、岩砕き
ピカチュウ@電気玉 Lv73 10万ボルト、電磁波、恩返し、草結び
アマルルガ@お守り小判 Lv74 恩返し、原始の力、10万ボルト、冷凍ビーム
ニダンギル@進化の輝石 Lv73 アイアンヘッド、シャドークロー、聖なる剣、剣の舞
リザードンリザードナイトX Lv73 火炎放射、空を飛ぶ、ドラゴンクロー、居合切り
ルカリオルカリオナイト Lv73 波動弾、インファイト、怪力、ラスターカノン

今作は学習装置が神仕様過ぎて6体いるのにスイスイ育った半面、秘伝要因に経験値入れるのが癪で主要メンバーで賄った。
ピカチュウニダンギルは進化させようか迷ったが、ライチュウの声がキモかったので進化に必要な石が石屋に売ってなかったので、貴重品の可能性を疑ってこのまま行った。

雑感としては、ボリュームの満足感は文句なしなのですが、如何せんジムリーダーや敵幹部、四天王などが手ごたえ無かったのが残念。
リメイクでの強化ありきなのかもしれませんが、複数体容易に育てられる仕様と相まってサクッと弱点ついてるだけで死んでしまうのはうーむ。
途中までジムリーダーにいつものいいオッサン枠が出てこなくてがっかりしていたのですが、四天王にすげぇ濃いのが出てきてとりあえず満足()

「(こいつ敵ボスか?チャンピオンか・・・?)」と、分かるまで疑心暗鬼にしてくれる展開は健在でよかったのですが、チャンピオンはもうちょい伏線張ってほしかった感はありますね。

AZさんの回想は(多分音楽のせいで)イイハナシダナーと思ったのですが、あっさり生命再生装置を作ってしまったところと、最終兵器とかいう厨二ワードが全年齢対象という現実を思い出させてくれますね( ´◔‿ゝ◔`)


既に新ポケモン種族値も大方特定され、遺伝の仕様変更、一部の技や特性の強化、メガシンカの調査も大分進んできており、6世代のガチバトルが楽しみになるばかりですね!












はい。

茶番は置いといてこの辺からキャラランクとかの与太話に行きたいと思いまーす^q^


とりあえず、ある意味推したいのがこのキャラ。


サナちゃん

今までは最初は男主人公でやって2本目を女主人公にしてたんですが、6文字解禁でつけたいTNが思い浮かんだんで今回は女主人公でスタートしました。
そして確信しました・・・

この娘は百合の素質がある

この旅を通して女主人公に恋愛感情半歩手前みたいなものを抱いているのは間違いないです(歓喜)
しかも多分依存度高め、半強制的に花火やタワーの点灯に同伴させたり、忘れ形見のようにポケモンを押し付けてくるあたりヤバい。
完全に元は取れました^q^



個人的なキャラランク(殿堂入りまで)
全体的に外人チックな見た目が増えましたね、褐色も多めの印象。
ポケモンはグローバルなゲームだから仕方ないね。
ジムリーダーは最初のビオラさんぐらいしかまともな人がいなかったのが残念なところ、

施設のボス的な奴は全くやってないので取り合えず抜きで



3位











大人のお姉さん

割とDQN一歩手前みたいなイメージの派手目なキャラになることが多かったですが、今回はいかにも大人!って感じのエレガントさを感じます。
何よりうなじがいい。というかうなじだけでランクインしたと言ってもいい。



2位











ツアー客

(^ω)^あざといですね
カップルでダブルバトル仕掛けてくる奴は粉砕しましょう。



1位











振袖(褐色)

この子は何故だかジムで見た瞬間吸い込まれるようにグッときましたね。
見れば見るほど不思議な魅力を感じます・・・




当面はBP貯めたりアイテム回収したりをまったりやりながら、輸送が年末なのも含めて本格的に対戦するのは就活が軌道に乗ってからなのかなーって感じがしていますが、第6世代の対戦、今から楽しみです。
特に5世代最後に使ってたニョログドラエルフガブがみんなそれぞれ影響受けそうなので一層新鮮味がありますしね。

それでは!・。・!

今期の百合

巷では5世代終わるしBWを代表する構築10選しちゃうぞーみたいなのが流行ってるらしいが、
そもそも吟味できるほど構築の中身の情報が手に入る範囲とかたかが知れてるしやってもしょうがないかなー的なのがあるので、
代わりに今期のアニメでも振り返ろうかなーと思ったりなんたり、割と今期は百合モチベ高かったのでその辺中心に。


まず今期の頭、中々愉快な問題が界隈を賑わした。それは・・・










恋愛ラボ百合じゃないらしいぞ問題



OPの「ローブシンかい!」の空耳でポケ勢おなじみの恋愛ラボである。
このアニメ何がまずかったかって、



こんな感じのプロモーションでスタッフはゆるゆりとほぼ同じ。
ただただ恋に憧れる女の子がキャッキャウフフするアニメと誤解しても無理はない。

しかしながらこの作品、既読勢曰く「意中の相手ができてからが本番」らしく、生粋の百合厨たちは阿鼻叫喚していた・・・

ところが実際視聴してみると、百合要素なんてそもそもほとんどなく、むしろ男が噛んだ方がギャグの潤滑油になるという皮肉な結果を呈していた。
思ってたのとは違ったかもしれないけど、なんだかんだいいアニメだった(KONAMI)
原作全巻買ったべあぽけ曰く、アニメ終わってからの方が面白いらしいので2期に期待したいところ。


で、今期は百合厨に救いはないのかというと実は結構あった。
なぜこんなに固めたというくらい、メインキャラが女の子中心のアニメが多かったからである。
明確な百合宣言はないが、てーきゅうたまゆら、ミルキィあたりは妄想に難くないだろう。

そんな中、ぶっちぎりで今期の百合枠を突っ走る、文字通り百合の金字塔たるアニメがあった・・・










そう、きんいろモザイクである。

このアニメ、割とゆるゆりと状況が似ていて、基本女の子の仲良しグループなのだが、一部明らかにぶっ壊れたレズが紛れ込んでいる。






これと


これである。



シノを追ってわざわざイギリスから留学してきて、先生が(教師として)シノを好きと言っただけで警戒して監視するアリス、
素直になれないながら陽子相手にレズ特有の勝手な妄想を繰り広げていちいち墓穴を掘る綾、
この二人がこの作品を面白くしていく。

特に私が推したいのはこっちのカップリング。





もちろんいちいち顔真っ赤にしながらツンツンしてるあややも最高なのだが、ここで特に評価したいのが陽子の旦那性の高さである。
百合カプはもちろん両方女性なので、中々この性能は満たされない。


そもそも陽子は、単体だと綾には及びもつかないほどスタイル抜群な普通の女の子なのだ。
性格はさばさばしているが、あくまでムードメーカー的な印象に留まるだろう。

ところがである。綾と並んだ瞬間突然綾の旦那に見える。

○○は××の嫁という色が濃い百合はそれなりに見受けられるが、××は○○の旦那という双方向からの安定感に正直ニヤニヤしっぱなしである。
いくら綾が素直になれずに陽子を皮肉っても、いくら陽子が無自覚に他の女の子にやさしい言葉をかけても、この牙城は誰にも崩せる気がしない。


ちなみにきんモザ一番の推しキャラはからすちゃんです^q^


担任って属性はそれだけでズルいし、安産型とディスられた腰のラインとか最高ですね。
一本抜けた感じのぽわぽわしたキャラも評価高い。
地味子と中の人同じだけど関連性はあるのかな・・・?




腹パン込み込みで俺妹で一番かわいいのは地味子。異論は認めない。









そしてもう一つ、今期グッと来た百合カプがあった。













ベルギア
陽綾が純愛系であれば、こちらは略奪系である。包容力の重要性を説いてくれる。

背景から説明すると、超次元ゲイム ネプテューヌというアニメのカップリング。
1話の時点でクソアニメだと思って切ろうと思ったらいか君に諭されて継続したら10話で感動して鳥肌立った。
右側のベールを含め、4人の女神が治める世界の話で、左側のネプギアは4女神の1人の妹にあたる。
で、この4女神たちが捕えられ、その妹たちが今までできなかった変身を姉たちのために成し遂げ救い出すという展開なのだが、ベールだけ妹がいないのである。
よっぽど羨ましかったのか、翌週からベールが隙を見てネプギアを手なずけ、姉のネプテューヌより依存させようという流れである。


結果、ベール自慢のバストにうっとりのネプギア。
「もうベールさんがお姉ちゃんでいいかも・・・」とか言い出す始末。


見ててニヤニヤが止まらない^q^
親密度はアップしているのだろうか・・・




ちなみにネプギアの姉のネプテューヌ

基本適当で頼りない女神なのだが、
重要なシーンでは人一倍思い悩んだりそれを乗り越えようとしたりという人間味には引き寄せられた。
4女神ではなんだかんだ一番評価は高い。



バカアニメでこういうのやるのは反則なんですよ・・・?

おまけ


ねぷのプリン



わふのプリン


謎の再現度・・・()








最後に言わせてもらいます・・・




たまゆら2期が夏の頂点なのでお前ら見ろ


ではノシ